虐待など、さまざまな理由で、親元で暮らせない子どもたちが集団で生活する児童養護施設。県立高校3年のナオキ(18)はこの春、施設を出て独り立ちする。 県外のホテルチェーンに就職が決まっている。こつこつと就職活動を続け、勝ち取った内定だが、「生活費なんかが大変だと聞く。

就活に使った資料を手にするナオキ。努力が実り、校内で内定第1号となった
「専門学校行きたかった…」 施設出て18歳で就職【沖縄 子どもの貧困】
2016年1月19日 10:55有料
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