那覇港管理組合が検討を進めるクルーズ船専用の第2バースの候補地で、従来の「那覇新港埠頭(ふとう)海側」案から北寄りに位置する新たな案を最有力視し、長期構想検討委員会に提案することが19日、分かった。  従来の3案と比べて、費用抑制や工期短縮、高さ制限がないなどのメリットが期待できる。