4 コザ十字路から車で5分、中城湾を望むロケーション!「遍照寺沖縄市桃原霊苑かなさ」(沖縄市)

全区画バリアフリー、広々とした駐車帯と休憩所が充実している遍照寺沖縄市桃原霊苑かなさ=沖縄市桃原

 コザ十字路から車で約5分、中城湾を見下ろす高台に広がる「遍照寺沖縄市桃原霊苑かなさ」。広大な苑内は全区画バリアフリーで駐車帯が近接、トイレや休憩スペースが充実しており、子ども連れや高齢者でもお参りしやすい環境が魅力だ。

遍照寺の伊佐海心住職

 管理するのは京都に総本山を置く東寺ゆかりの東寺真言宗金剛山遍照寺。仏事を執り行う伊佐海心住職が供養に関するさまざまな相談に乗っている。中でもとりわけ多い相談が「お墓の建立時期」。沖縄では、家族の干支や方角、潮の満ち引きなどから墓の建立・購入時期の「吉凶」を考える風習が残っており、「何年もお墓を建てられないケースが多々ある」という。

第3期エリアも残りわずか

 昨年は墓の建立に適しているとされるユンヂチに当たり、同苑の第3期分も「足りなくなるほどの勢い」(山里薫所長)だったが、伊佐住職は「ユンヂチに関係なく思い立ったが吉日」と説く。「故人の眠る終のすみかがお墓。生前の生活と同じように、建ててあげたいと思った時がタイミング」と語り、「家族を偲ぶ気持ちを最優先にしてほしい」とアドバイスした。

また最近、生前墓の希望が増えており、「終活ブームで子世代に迷惑を掛けず、元気なうちにお墓を探す傾向は強まっている」という。独身者や継承者のいない夫婦などから、合同墓(蓮の杜)や永代供養についての相談も多いという。

永代供養合同墓「蓮の杜」

 伊佐住職は「こうでなければいけないといった先入観にとらわれすぎると、ご供養が厄介ごとに変わってしまう。もっと柔軟に家族が供養しやすい、継承しやすいお墓のカタチは多様にあると知ってほしい」と呼びかけている。同苑の納骨式や開眼式は遍照寺が行っており、それ以外は利用者の宗教・宗派は問わない。

 ★遍照寺沖縄市桃原霊苑かなさ 沖縄市桃原1-22-1

 電話:0120(46)4554(土日祝営業、午前9~午後6時)

 公式サイト http://m-kanasa.jp/