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宜野湾市長選きょう投開票 佐喜真・志村氏が最後の訴え

2016年1月24日 05:01

 【宜野湾】米軍普天間飛行場問題の今後に影響を与えるとされる宜野湾市長選が24日投開票される。政府、与党の全面支援を受け再選を目指す現職の佐喜真淳氏(51)=自民、公明推薦=と、翁長雄志知事を中心に「オール沖縄」勢力が基盤の元県幹部職員で新人の志村恵一郎氏(63)の無所属2氏による一騎打ち。開票は24日午後9時から行われ、午後11時ごろまでには当落が決まる見通しだ。

(左)打ち上げ式で支持者に最後の訴えをする佐喜真淳氏=23日午後、宜野湾市上原 (右)必勝集会で支持者に最後の訴えをする志村恵一郞氏=23日午後、宜野湾市普天間

 普天間問題について、佐喜真氏は名護市辺野古の新基地建設については賛否を明言しない一方で固定化を阻止すると強調。志村氏は翁長知事や稲嶺進名護市長とも連携し県内移設を伴わない閉鎖・返還を実現すると訴えてきた。

 このほか深刻な待機児童問題や街づくりのあり方など市政の課題でも論戦が行われた。

 23日夕に市上原交差点で行われた打ち上げ式で、佐喜真氏は「市民は一日も早い返還を望んでいる。固定化は絶対許さない。今回はその選挙だ」と述べ、自らの責任で普天間問題を解決すると訴えた。

 志村氏の打ち上げ式は同日午後、市普天間であった。志村氏は「普天間を辺野古に持っていっても県民の負担軽減にはならない。市民の代表として本気で普天間閉鎖を訴える」と支持を呼び掛けた。

 投票は24日午前7時から午後8時まで、市内16カ所の投票所で行われる。

 当日有権者数は7万2526人(男性3万4721人、女性3万7805人)。

<宜野湾市長選 立候補者>

 佐喜真淳氏(さきま・あつし) 1964年8月生まれ、市真志喜出身。千葉商科大卒。市議2期、県議2期を経て2012年に市長に初当選した。

 志村恵一郎氏(しむら・けいいちろう) 1952年7月生まれ、市普天間出身。日大卒。県建築都市統括監などを経て2013~15年NPO法人副理事長。

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