【東京】防衛省は3日、米空軍のCV22オスプレイ5機が今年の夏ごろに横田基地(東京都)に配備されると発表した。在日米軍司令部によると予定より2年前倒しとなる。CV22は沖縄県内でも夜間飛行や離着陸、空対地射撃訓練を実施することが分かっており、配備による影響が懸念される。

 在日米軍司令部や米国政府の説明によると、今夏ごろに5機を配備する。また、配備に先立ち、今週後半に安全保障の訓練のため同基地に立ち寄る。今後、数年間で先行配備の5機を含め計10機体制とする予定。

 CV22の横田配備を巡っては、米政府が2015年に17年後半から配備するとしていたが、その後、配備を2020米会計年度(19年10月~20年9月)に延期すると発表していた。

 在日米軍司令部は時期の前倒しについて「18年に発表された国防戦略に沿うもので、当初公表された20年から前倒しされた」と発表した。