翁長雄志知事と稲嶺進名護市長の証人尋問が決まり、突然、和解勧告案が示された29日の代執行訴訟の第3回口頭弁論。和解勧告という想定外の事態に県側のみならず、傍聴人も驚いて言葉を失った。裁判所の指示で詳細な説明は見送られた。

第3回口頭弁論の開廷を待つ翁長雄志知事(左)=29日午後、福岡高等裁判所那覇支部(代表撮影)
辺野古代執行訴訟、和解案に法廷内驚き 翁長知事は受け入れ「白紙」
2016年1月30日 11:10有料
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り579文字