名護市辺野古の新基地建設をめぐる代執行訴訟で、福岡高裁那覇支部の突然の和解勧告に、県側、国側の関係者は困惑の表情で法廷から出てきた。裁判所の意向で双方とも内容を明かさず、口をつぐんだまま。

辺野古代執行訴訟の第3回口頭弁論が開かれた福岡高裁那覇支部第201号法廷=29日午後、那覇市樋川(代表撮影)
【深掘り】辺野古代執行訴訟 和解案 飛び交う臆測 知事「政治的判断せず」
2016年1月30日 6:05有料
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