日本銀行のマイナス金利導入を受け、沖縄県内の金融機関が預金金利引き下げの検討に入った。資金を日銀に預けても一部にコストがかかるため、収益改善の対応を急ぐ。株式市場では金融機関の経営環境が悪化するとの見方が強まり、県内2行の株価は下落。