県内の第4週(1月25~31日)のインフルエンザ患者数報告が前週の約1・9倍に急増したことを受け、県は2月3日、警報を発令した。58カ所ある定点医療機関あたりの報告数は34・29人で、警報基準の30人を上回った。県健康長寿課は不要不急の外出を避けることなど、感染予防の徹底を呼び掛けている。