北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイル発射通告を受けて、総務省消防庁は5日、全国瞬時警報システム(Jアラート)を使い、国から地方自治体への情報伝達の訓練を実施した。ミサイルの飛行ルートとなる可能性が高い県内では防災行政無線での住民向けの放送もテストし、与那原町を除く全市町村で作動した。

全国瞬時警報システムの訓練で那覇市内の情報伝達状況を確認する職員=5日午前、那覇市役所
北朝鮮ミサイル情報伝達訓練 沖縄県、24時間態勢で警戒
2016年2月6日 7:40有料
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