北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイル発射通告を受けて、総務省消防庁は5日、全国瞬時警報システム(Jアラート)を使い、国から地方自治体への情報伝達の訓練を実施した。ミサイルの飛行ルートとなる可能性が高い県内では防災行政無線での住民向けの放送もテストし、与那原町を除く全市町村で作動した。