沖縄県の嘉手苅孝夫文化観光スポーツ部長は県庁で16日、ロシアの空手家、ヴァレリー・マイストロヴォイ氏(52)に沖縄と世界のネットワークを広げる「ウチナー民間大使」の認証状を交付した。同氏は「沖縄は第二のふるさと。沖縄の文化をみんなに伝えたい」と意気込んだ。

嘉手苅孝夫文化観光スポーツ部長(左)からウチナー民間大使の認証状を受け取ったヴァレリー・マイストロヴォイ氏(中央)=16日、沖縄県庁

 同氏はロシア古武道・沖縄空手連盟会長を務め、同氏によると、1万人の弟子を抱えている。これまで、県の空手指導者の派遣事業で、現地で受け入れに協力するなどして沖縄空手の普及に努めてきた。

 嘉手苅部長は「空手のみならず、沖縄の文化の素晴らしさをロシアの人たちに広めていることに感謝したい。これからも大使として活躍することを期待している」と語った。