沖縄県内の大腸がん死亡率が2014年に全国ワースト2位となり、女性はワーストであることが19日、分かった。琉球大学医学部で同日開かれた県がん診療連携協議会で、東京大学公共政策大学院の埴岡(はにおか)健一特任教授が、国立がんセンターなどのデータをもとに集計した指標を報告した。