【平安名純代・米国特約記者】ハリス米太平洋軍司令官は23日、上院軍事委員会の公聴会で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設について、現行計画よりも「2年余り遅れている」と述べ、「現時点では2025年になるとみている」と証言した。米軍幹部が新たな移設完了時期について公式に表明するのは初めて。

ハリス米太平洋軍司令官
「普天間移設 2年遅れの2025年に」ハリス米太平洋軍司令官が米公聴会で証言
2016年2月25日 5:30有料
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り576文字