オリオンビール(嘉手苅義男社長)は27日、初の海外拠点となる台湾事務所の開所式を開いた。同社の海外出荷量の5割を占める台湾を有望市場と位置付け、販売量拡大に加え、台湾を足掛かりにしたアジア展開も狙う。嘉手苅社長は「台湾全土でオリオンビールを売り込んでいきたい」と抱負を述べた。

台湾事務所の概要と営業戦略を説明する嘉手苅社長(左から2人目)と仲村所長(同4人目)=27日、台北市・オリオンビール台湾事務所
オリオンビール台湾事務所開所 「有望市場」アジア展開も視野
2016年2月28日 6:55有料
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