「イリオモテヤマネコの日」の15日、西表島の中野わいわいホールで民間と町それぞれが主催する二つの記念シンポジウムがあった。いずれも今夏の「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」世界自然遺産登録を見据えたもので、国内初登録の屋久島や世界初登録のガラパゴス諸島の現状と課題、取り組みを紹介。

沖縄県内最長の19キロを誇る浦内川には、国内最多407種の魚類が生息。大河の恵みが西表島の希少種・固有種を守り育む(2017年、小型無人機で撮影)
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西表島への入域制限は必要 世界自然遺産登録へ“屋久島”からアドバイス
2018年5月2日 5:00有料
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