安倍晋三首相の憲法改正に向けた発言が前のめりの度を強めている。 参院予算委員会で憲法改正を「在任中に成し遂げたい」と答弁した。安倍首相の自民党総裁の任期は2018年9月まで。自身の任期とからめて改憲時期に踏み込むのは初めてである。 衆院ではすでに自公で3分の2以上の議席に達している。
社説[首相「在任中に改憲」]前のめり姿勢は危うい
2016年3月7日 5:00有料
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り1050文字