石材総合メーカーの沖縄関ヶ原石材(那覇市、緑間禎社長)は墓に備えられる香炉(ウコール)の分割・軽量化に成功し、3月、特許を取得した。香炉(約40キロ)は上下二つに分かれ、納骨の際も従来より簡単に動かせる。今後、同社が販売する墓に採用し、利便性の高さをアピール。

香炉を考案した沖縄関ヶ原石材の緑間禎社長=日、那覇市
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お墓の重い香炉を分割して納骨負担軽く 沖縄関ヶ原石材が特許
2016年3月26日 6:49有料
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