石材総合メーカーの沖縄関ヶ原石材(那覇市、緑間禎社長)は墓に備えられる香炉(ウコール)の分割・軽量化に成功し、3月、特許を取得した。香炉(約40キロ)は上下二つに分かれ、納骨の際も従来より簡単に動かせる。今後、同社が販売する墓に採用し、利便性の高さをアピール。