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自衛隊が町人口15%に 与那国島「沿岸監視隊」発足

2016年3月29日 10:11

 【与那国】与那国島への陸上自衛隊配備計画で防衛省は28日、周辺をレーダーで監視する「与那国沿岸監視隊」を発足させた。沖縄が日本復帰した1972年以降、自衛隊施設の新設は初めて。

編成完結式で訓示を聞く与那国沿岸監視隊の隊員=28日、与那国町

 与那国島西部の駐屯地では同日、編成完結式が開かれ、陸自西部方面隊の小川清史総監が同隊の塩満大吾隊長に隊旗を手渡した。隊員160人と家族94人は町内に移転し、町人口の約15%が自衛隊関係者となる。

 駐屯地の入り口では、反対派町民がプラカードを掲げ、配備に抗議した。配備の賛否をめぐって島は意見が二分。建設工事着工後の昨年2月に実施された住民投票では「配備賛成」が過半数の58・7%を占めた。

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