福島県郡山市出身の須藤保さん(69)=那覇市在住=が、第68回沖展の書芸部門で通算3度目の入選を果たした。東日本大震災や福島第1原発事故を機に、2012年沖縄へ移住。同年、沖展会員の東江順子さんに師事し、石に篆(てん)書体の文字を彫る「篆刻」の技芸を沖縄の地で高め続けている。
この記事は有料会員限定です。
福島県郡山市出身の須藤保さん(69)=那覇市在住=が、第68回沖展の書芸部門で通算3度目の入選を果たした。東日本大震災や福島第1原発事故を機に、2012年沖縄へ移住。同年、沖展会員の東江順子さんに師事し、石に篆(てん)書体の文字を彫る「篆刻」の技芸を沖縄の地で高め続けている。
沖展開催70周年を記念して、ウェブサイトを公開。これまでに開催された展覧会の図録を閲覧いただけるよう、デジタルアーカイブとして公開します。 >>「沖展オフィシャルサイト」