沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、沖縄防衛局が8月17日に予定する埋め立て土砂投入に対抗し、県が工事中止命令を出す検討をしていることが15日、分かった。大浦湾側で明らかとなった軟弱地盤の対応が不十分なことを主な理由とする。

(資料写真)護岸工事が進む名護市辺野古のキャンプ・シュワブ周辺=5月30日
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辺野古新基地:土砂投入前に工事中止命令、沖縄県が検討 軟弱地盤対応理由に
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