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「アジアの緊張緩和に逆行」 翁長知事、戦没者追悼式で辺野古新基地見直しを主張

2018年6月24日 05:04

 沖縄県の翁長雄志知事は23日に開かれた沖縄全戦没者追悼式で、平和宣言を読み上げた。米国と北朝鮮が朝鮮半島の非核化に向けて取り組む状況を踏まえ「名護市辺野古の新基地建設は負担軽減だけでなく、アジアの緊張緩和に逆行していると言わざるを得ず、全く容認できない」と指摘。日米両政府に、普天間飛行場を辺野古に移設する現行計画の見直しを主張した。

沖縄全戦没者追悼式で平和宣言を読み上げる翁長雄志知事=23日、糸満市の平和祈念公園

 「辺野古が唯一」とする日米両政府の対応も疑問視し「辺野古に新基地を造らせない私の決意は県民とともにあり、みじんも揺らぐことはない」と言明した。

 戦後73年が経過しても、県民が米軍基地から派生する事件・事故や騒音をはじめとする環境問題に悩まされ続けていることも強調した。

沖縄県知事 翁長雄志の「言葉」

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