在沖米軍キャンプ・シュワブの実弾演習場「レンジ10」に隣接する名護市数久田の農作業小屋で銃弾のような物が発見された問題で、沖縄県警は28日、鑑定の結果、発射された銃弾と判明したと発表した。県警科学捜査研究所が調べていた。発射された銃弾に付く「線条痕」があったため、銃弾と特定した。

パトカー(資料写真)

 名護署は同日中に、在沖米海兵隊に対し、現場で回収した銃弾と同型の銃弾の提供を求める。米軍側から提供があれば、銃弾を照合し、訓練中の流れ弾である可能性を調べる。

 小屋を所有する男性が21日、ガラスに開いた穴や割れた腰高窓に気付き銃弾を発見、通報していた。名護署が銃弾を回収し、翌22日には現場に米軍の捜査局を立ち会わせて実況見分を実施。米軍の銃弾と特定した場合の捜査協力などを求めた。