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「傷はいまだに癒えない」 米軍機墜落、18人犠牲の悲劇から59年 沖縄・宮森小で慰霊祭

2018年6月30日 11:32

 1959年に米軍戦闘機が旧石川市の住宅地に墜落し、近隣の宮森小学校に激突した事故から59年を迎えた30日午前、同校で追悼慰霊祭(主催=NPO石川・宮森630会、遺族会)が開かれた。遺族らが参列し、犠牲となった児童と住民18人の冥福と平和を祈った。

米軍戦闘機墜落事故から59年を迎え、慰霊祭で手を合わせる参加者=30日午前10時すぎ、うるま市立宮森小学校

29日には児童会主催の慰霊祭があり、犠牲者の名前が刻まれた「仲よし地蔵」に全校児童が折った千羽鶴と花が供えられた=うるま市石川の宮森小学校

米軍戦闘機墜落事故から59年を迎え、慰霊祭で手を合わせる参加者=30日午前10時すぎ、うるま市立宮森小学校 29日には児童会主催の慰霊祭があり、犠牲者の名前が刻まれた「仲よし地蔵」に全校児童が折った千羽鶴と花が供えられた=うるま市石川の宮森小学校

 墜落の惨劇を語り継ぐ活動に取り組む石川・宮森630会の会長で、めいの徳子さん(当時2年)を亡くした久高政治さん(70)は「ことしで59年という長い年月がたったが、遺族や事故で負傷したがたがたの傷はいまだに癒えない。二度と起きないようにしないといけない」と決意した。

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