2017年度から使われる帝国書院の高校教科書「新現代社会」に、沖縄の基地と振興策について事実誤認の上に立ったコラムが掲載されていた問題で、同社は記述を大幅に訂正・削除した。  問題となったのは「沖縄とアメリカ軍基地」と題するほぼ1ページを使ったコラムである。