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沖縄知事選:安里繁信氏が出馬表明 「密室で決まっていないか」

2018年7月4日 06:05

9秒でまるわかり!

  • 安里繁信OCVB元会長(48)が11月の県知事選立候補を正式に表明した
  • 自民などの選考委は5日にも佐喜真宜野湾市長擁立を決定する方針
  • 安里氏が選考委の結論に反発し出馬すれば、保守分裂となる恐れも

保守分裂は望まず

 シンバホールディングス会長で、沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)元会長の安里繁信氏(48)は3日、那覇市内で会見し、11月18日投開票の沖縄県知事選に立候補する考えを正式に表明した。「熟慮を重ね立候補する意思を固めた」と述べた。一方、「保守分裂は避けなければいけない」と述べ、自民党県連などの選考委員会による議論を見守る考えも示した。

知事選へ出馬表明する安里繁信氏=3日午後、那覇市松山の事務所

 選考委は、委員会決定に従うことを候補者の条件としている。安里氏はこれまで選考委の結論を尊重するとする一方、「選考過程が不透明であれば支持者と相談して判断したい」と含みを持たせてきた。

候補に選ばれると想定

 安里氏は現在の選考委について、佐喜真淳宜野湾市長(53)が有力候補として上がっていることを念頭に「密室で何かが決まっていないか」と不信感を示した。

 一方、候補に選ばれなかった場合の対応を問われ「保守一本化を前提に活動しており、(自身が)選考されないことは想定していない」と述べ、分裂してでも立候補するかには言及しなかった。会見には元衆院議員の安次富修氏、新垣哲司前県議が同席した。

 選考委は5日に会合を開き、佐喜真氏の擁立を正式決定する方針。仮に安里氏が選考委の結論に反発して出馬すれば保守分裂となる可能性もある。

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