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普天間オスプレイ、馬毛島への移転困難 首相が見解

2016年4月19日 05:45

 【東京】安倍晋三首相は18日、衆院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会で、鹿児島県・馬毛(まげ)島(西之表市)へのオスプレイ移転について「一時的なものであっても、馬毛島に普天間飛行場のオスプレイなどの運用機能を移転することは困難ではないかと考えている」と消極的な見解を示した。おおさか維新の会の下地幹郎氏への答弁。

米軍普天間飛行場に配備されているオスプレイ

 安倍首相は、民主党政権時代に米軍普天間飛行場の移転先として鹿児島県の徳之島が検討された際に、海兵隊の航空部隊と陸上部隊を切り離すことは運用に支障が出ると判断し断念したと指摘。「沖縄本島から徳之島までは約200キロ、馬毛島まではその約3倍に当たる約600キロ離れている」と答えた。

 下地氏は「馬毛島を活用して沖縄の負担を減らすということを最優先にして、それから辺野古の問題をするならするで進めたら良い。下地島空港をどう活用するのか。暫定(移設)でもいい。ダイナミックに考えないと進まない」と訴えた。

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