沖縄県内でステーキ店を展開する「ジャンボ・ステーキ・ハンズ・グループ」(那覇市・仲本貴博社長)は“肉”で沖縄空手を支援しようと、ランチとディナーが割引価格で食べられる優待券を発行する。優待券使用分の売り上げの一部を空手団体などに寄付する。仲本社長(28)は「沖縄空手の振興に役立てたい」と話している。

優待券の利用を呼び掛ける仲本貴博社長=5日、那覇市のハンズ松山店

ランチとディナーが割引価格で食べられる「ジャンボ・ステーキ・ハンズ・グループ」の優待券

優待券の利用を呼び掛ける仲本貴博社長=5日、那覇市のハンズ松山店 ランチとディナーが割引価格で食べられる「ジャンボ・ステーキ・ハンズ・グループ」の優待券

 空手関係者から、ステーキを食べる金銭的余裕がない海外の門弟に、安価で料理を提供できないか相談を受けた仲本社長。8月1日開幕の「第1回沖縄空手国際大会」に合わせ、海外空手家が来県すると聞き、優待券発行を思い立った。

 優待券でランチ1400円が千円に、ディナー1980円が1400円になる。券面には黒帯のデザインを施し、英語を併記した。利用は那覇市の松山店と北中城村の沖縄ライカム店限定だが、反響があれば全店舗に広げる。

 仲本社長は「これをきっかけに、他の業界でも空手振興に貢献したいという企業が出てくると思う」と期待した。

 問い合わせは「ハンズ・グループ」本部、電話098(917)5070。(社会部・西里大輝)