1982、83年の春を含めた3季連続の甲子園を沸かせた興南のエース、仲田幸司(54)。速球派左腕は「マイク仲田」の愛称で親しまれ、プロ入り後は92年に阪神で14勝、通算57勝を挙げた。だが少年時代は苦難の道のりだった。 米ネバダ州で、米軍人の父と奈良県出身の日本人母の間に生まれた。