沖縄防衛局が名護市辺野古の新基地建設のため作業を進めていた埋め立て海域の一部を囲う護岸が19日、つながったことが確認された。防衛局が8月17日に予定する埋め立て土砂の投入の環境が整った。一方で、翁長雄志知事は土砂の投入前に前知事の埋め立て承認を撤回し、工事を停止させる考え。

「K4」護岸がつながり、埋め立て区域の一部が囲われた名護市辺野古の沿岸=19日午後2時41分(小型無人機で撮影)
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土砂投入の環境整う 石材が埋め立て区域、初めて囲む
2018年7月19日 14:37有料
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