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少年少女空手、スイスの参加者びっくり! 「こんなに大人数でやるのは初めて」

2018年7月23日 10:09

 沖縄空手の普及と少年少女の健全育成を目的に、今年で30回目の開催となった「タイムス全沖縄少年少女空手道大会」。子どもたちは演武が終わると「楽しかった」「精いっぱい頑張った」と満足そうに笑顔を浮かべ、次大会の優勝や五輪出場への夢を語った。

小学校低学年の部で努力賞を受賞したレニー・ベトリゼ君

小学校中学年の部で優良賞を受賞した(左から)長谷川英汰君、宮田航志君、村下心温さん、因幡勇汰君=22日、那覇市の県立武道館アリーナ

優秀賞で金メダルを獲得した(左から)窪田花純さん、豊里友冴君、新垣琉空君、安次富瑠奈さん

小学校低学年の部で努力賞を受賞したレニー・ベトリゼ君 小学校中学年の部で優良賞を受賞した(左から)長谷川英汰君、宮田航志君、村下心温さん、因幡勇汰君=22日、那覇市の県立武道館アリーナ 優秀賞で金メダルを獲得した(左から)窪田花純さん、豊里友冴君、新垣琉空君、安次富瑠奈さん

「夢は五輪出場」受賞励みに

 スイスから監督と共に来日したレニー・ベトリゼ君(7)とノラン・ミニング君(8)、ナウエル・ミニング君(6)の3人は、小学校低学年の部でピンアンを演武し、努力賞を受賞した。約2年前に空手を始めたというレニー君。「こんなにたくさんの人数でやるのは初めてで楽しかった。自分の演武は満点だと思う。いつか金メダルを取りたい」と笑顔を見せた。

 空手道拳友養武會Dチーム(北九州市)の宮田航志君(9)、村下心温さん(9)、長谷川英汰君(7)、因幡勇汰君(7)は小学校中学年の部で優良賞を受賞した。4人とも初出場で、長谷川君は「精いっぱい頑張ったので超うれしい。来年は1位を取りたい」と目を輝かせた。

 監督の林秀拳さんは「九州にも空手大会はあるが、こんな大規模な大会はない。弟子たちにも多く出場してもらい、自分のレベルを知ってほしい」と期待した。

メダル狙い一喜一憂

 「金メダルが取れて最高。友達や先生、家族に自慢したい」。劉衛流香織龍鳳館Cチームで小学校高学年の部に出場した新垣琉空君(10)、安次富瑠奈さん(11)、窪田花純さん(10)、豊里友冴君(11)は優秀賞獲得に満面の笑みがこぼれた。

 金メダルを勝ち取ったのは「みんなで息を合わせて練習の回数を重ねてきたおかげだ」と4人で分析。空手が2020年の東京五輪の正式種目に選ばれたことを念頭に、4人は「五輪出場して優勝したい」と意気込んでいる。

 一方、小学校2年生から同大会に参加し続けてきた宜野湾市の鳥井龍人さん(14)は、今回、メダルが取れなかったことに肩を落とした。「毎回メダルを獲得してきたのに、中学生としての最後の出場でメダルがなくて悔しい」と残念そう。「今後は大人のチームでメダル獲得を目指す」と話した。

【全沖縄少年少女空手2018】輝くあなたが写っているかも!

 

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