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翁長知事、承認撤回へ本格的な調整始めたか 記者の質問には無言【動画あり】

2018年7月25日 19:15
 

 沖縄県の翁長雄志知事は25日午後、県庁の知事室で、富川盛武、謝花喜一郎の両副知事と協議した。謝花副知事が「今月中」と明言している名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立て承認撤回に向けた手続きについて、本格的な調整を始めたとみられる。

副知事との協議を終えた沖縄県の翁長知事=25日、県庁

 協議開始から約1時間15分後の午後4時45分ごろ、翁長知事は秘書らに囲まれ、知事室から廊下を歩いて、エレベーターホールに姿を見せた。待ち受けた記者団が「知事、撤回の方針を固めましたか」と質問したものの、無言のまま、待たせていたエレベーターに乗り込んだ。富川副知事は「ノーコメント」、謝花副知事は「(明日の撤回表明はあるか)それは分からんよ。何もありません」と語った。

 それに先立ち、池田竹州知事公室長に現状を報告した、辺野古新基地建設問題対策課の多良間一弘課長は「撤回と、埋め立ての是非を問う県民投票について現状を報告した。撤回の時期については話し合っていない」と語った。

 翁長知事は午後1時35分ごろ、県庁の東側エレベーターから6階に上がり、無言で知事室に入った。午後3時半ごろに両副知事が知事室に入り、辺野古課の職員らも続いた。打ち合わせの終了後、翁長知事はすぐに知事室を離れ、退庁したとみられる。

沖縄県知事 翁長雄志の「言葉」

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