沖縄空手

精神の継承に誇り 沖縄空手国際大会に出場、フランスの親子 「修業の成果発揮」

2018年7月31日 12:31

 8月1日開幕の「第1回沖縄空手国際大会」(主催・同実行委員会、沖縄県、沖縄伝統空手道振興会)に参加する海外選手が、各流会派の道場で最終調整している。上地流系の予選に出場するフランスのジャン・スミスさん(53)、息子のエリアムさん(19)親子は30日、宜野湾市の上地流空手道協会総本部修武館(館長・上地完尚4代目宗家)で伝統の型を稽古した。「今までの修業の成果を発揮したい」と練習も熱を帯びる。

本番に向けて意気込むジャン・スミスさん(左)と息子のエリアムさん=30日、宜野湾市の上地流空手道協会総本部修武館

 ジャンさんは1989年に初来沖し、古武道を学んだ。翌年、上地流の空手に出合い「実戦的で流麗な型にほれ込んだ」と語る。世界大会に出場するのは1997年にあった県主催の大会以来約20年ぶり。空手発祥の地で沖縄の伝統空手とその精神性を親から子へつないでいくのは「誇り」とし、「今まで習った上地流の伝統の型を一生懸命体現したい」と意気込んだ。

 エリアムさんは父の影響で2年前、本格的に空手を始めた。「父から教わった空手を本場で深く学ぶことができて幸せ」と感謝する。同世代の沖縄の人と自身の空手の相違点を知りたいと開催を待ち望んだ。

 この日はフランス、米国、オーストラリアの計13人が同館で県内の門弟と稽古した。シニアの部に出る米国のネスター・フォータさん(60)は「大会はみんなが勝者。互いに高め合いたい」と語った。

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