1991年夏の甲子園。右腕が「く」の字に曲がったまま閉会式で行進する、沖縄水産のエース大野倫(45)がいた。全6試合で773球。決勝の後には肘が伸ばせなくなるまでチームのために投げ続け、2年連続の準優勝に導いた。