沖縄空手

空手国際大会:万国の空手家、本場で心一つに

2018年8月2日 09:50

 ようこそ空手発祥の地・沖縄へ-。世界各地の空手愛好家が一堂に会し、1日開幕した「第1回沖縄空手国際大会」。開会式が開かれた那覇市の県立武道館には、万国旗が飾られ、国内外から多くの観客が詰め掛けた。交流演武会で披露された力強い演武に見入り、沖縄空手の保存継承と発展を願う心と絆でつながった。

観客の声援に応えながら入場するアメリカの選手たち=1日、那覇市・県立武道館(国吉聡志撮影)

 開会式は県立芸術大の学生による琉球舞踊「四つ竹」で幕開け。八重瀬町友寄の「獅子舞」や同町志多伯の「棒術」、創作エイサーなど、沖縄の伝統芸能で大会を彩った。

 続いて、道着姿の各国の選手が笑顔で入場。国旗を掲げ、客席で声援を送る家族らに手を振って応えるなど本場沖縄での世界大会に歓喜した。

 オーストラリアのルーシー・ウォンさん(49)は健康と護身のためにと12歳で空手を始めた。「昔から受け継がれてきた伝統空手を継承しようとみんなで集まるのはいいこと。空手を通し、友好ムードも育まれる」と笑顔を見せた。

 初めて来沖したカナダのナダ・クハジェノイさん(33)は「とても高揚した。沖縄で演武できて幸せ。頑張ります」と語った。

 英語通訳として大会に参加した那覇市の宮城範子さん(49)は、20代の頃空手を習っていたという。「島国沖縄から世界へ空手が発信できてうれしい。できる限りサポートしたい」と意気込んだ。

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