9月に引退する沖縄県出身歌手、安室奈美恵さん(40)の展覧会「namie amuro Final Space」(主催・沖縄タイムス社、日本テレビなど)が2日、沖縄市のプラザハウスショッピングセンターで始まった。沖縄が生んだ歌姫の25年の軌跡を胸に刻もうと、朝早くから多くのファンが駆けつけた。展覧会は引退日の9月16日まで。

朝早くから入場を待つアムロファンで、長い行列ができた=2日午前、沖縄市・プラザハウス

 全国4会場で開かれる展覧会の3番手で開幕。昨年9月の沖縄での25周年ライブの衣装や、九州・沖縄サミットのイメージソング「NEVER END」のライブ空間を再現するコーナーなど、沖縄ならではの「里帰り」展示が特徴だ。

 会場に一番乗りした宜野湾市の接客業、渡邉夏海さん(30)は「出産前と後の紅白歌合戦の衣装が隣り合っていたのが印象的だった」と感動した様子。夫の信さん(31)は「衣装の質感まで間近で見られるので、ファンはもちろん、そうでなくても楽しめる斬新な展覧会だった」と話した。