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沖縄県知事選に出馬表明した佐喜真氏の一問一答

2018年8月15日 05:00

 ―最大の争点は。

県知事選への出馬を表明する佐喜真淳宜野湾市長=14日午後、宜野湾市役所

 「先輩たちが歴史を乗り越えながら、今日の素晴らしい沖縄を築き上げてきた。しかし、対立と分断があった。これからの沖縄は未来に向かいながら一致協力していく。われわれが頑張り未来をつくっていく」

 「沖縄や基地問題がこれからどう変わっていくのか。第6次沖縄振興計画をどのような中身にするかが問われる。他都道府県からうらやましがられるような計画にし、実現していく。県民所得や教育、貧困問題を解決できる計画にする」

 ―翁長知事の後継は辺野古移設反対を掲げてくる。

 「宜野湾市長の立場で常に申し上げてきたのはSACO合意による基地負担軽減の象徴が普天間飛行場の全面返還だった。当時の県民は大いに喜び指折り数えていたと思う。街のど真ん中にある飛行場を一日も早く返還することが目的で、そのスタンスに変わりはない。返還跡地の利用はいささかも遅れてはならない」

 「(辺野古問題に関しては)政策発表の段階でしっかりお答えしたい。普天間の固定化はあってはならない。移設先については後日しっかりとお答えしたい」

 ―辺野古新基地建設は認めるか。

 「翁長知事の普天間返還を巡る方針は異なるところがあったかもしれないが国と県が協議することが重要で、その中で移設先を整理整頓することが必要だった。県民一丸となり普天間返還に全力で取り組みたい」

 ―これまでの県政の負担軽減への取り組みは十分だったか。

 「普天間負担軽減推進会議は残念ながら頻度を上げて開催することはできなかった。だが、過去を変えることはできない。未来志向で普天間を返還し、嘉手納以南の1千ヘクタールの跡地をいかに沖縄の魅力ある県土づくりに活用するかが重要だ」

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