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翁長知事の県民葬、選挙後の10月か 安倍首相らにも参加呼びかけ

2018年8月17日 07:52

 県は、8日に死去した翁長雄志知事を追悼する県民葬を那覇市の県立武道館で実施する方針を固めた。16日、県議会各会派に説明した。原則、死去から四十九日以内に開催する考えだが、議会の中には知事選期間中は避けるべきとの意見が強く、10月の開催になる可能性がある。

翁長雄志知事

 県は、基地問題を全国に訴えたことや、子どもの貧困対策への取り組みなど多大な功績を挙げたこと、現職知事の死去で県民の追悼する気持ちが大きいことを開催理由としている。

 県は当初、9月19日と10月9日を最有力案として提示した。ただ、与党会派の一部は、四十九日以内に実施すべきと主張する一方、新里米吉議長や野党会派は知事選を終えて落ち着いた環境で開催すべきとの考えで、県はいったん持ち帰り、近く会派代表者会に案を再提示する。

 県は昨年7月に実施した大田昌秀元知事の県民葬を機に「実施基準」を作成。この中で開催は原則として「四十九日以内」としているが、今回は「選挙期間だと政治利用との批判が起きる」(議会関係者)と懸念する声がある。

 また県民葬は県や県議会などによる実行委員会が主催し、実行委員長は県知事が務める。野党会派は「新しい知事の下、全ての県民が参加できる形が望ましい」としている。県関係者によると、9月30日の知事選の当選証書交付式は10月4日を予定している。

 葬儀は1500人規模の想定で、安倍晋三首相や衆参両議長、政府関係者らにも参加を呼び掛ける予定。

沖縄県知事 翁長雄志の「言葉」

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