バイオベンチャーのティムス(東京、若林拓朗社長)は、西表島で見つかった黒カビを使った急性期脳梗塞の治療薬の開発に取り組んでいる。黒カビを培養して取り出した化合物が、血栓を溶かす体の働きを促進する。

西表島で見つかった黒カビのスタキボトリスミクロスポラ(ティムス提供の電子顕微鏡の写真)
沖縄で見つかった黒カビから、脳梗塞の治療薬 ベンチャーと米製薬大手が開発契約
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