安室奈美恵さんとファストファッションブランド「H&M」がコラボレーションした秋の新作が21日、アジア約600店舗と公式オンラインストアで一斉発売された。北中城村のイオンモール沖縄ライカム店には、開店前から約900人が行列をつくり、H&M広報によると全国82店舗で最多となった。

安室奈美恵さんのコラボ商品を買い求める人たち=21日午前、北中城村・H&M イオンモール沖縄ライカム店

 新作は女性物のニットやシャツ、パンツなど14点とアクセサリー11点。午前10時にオープンすると、待ちわびた買い物客が次々と店内に吸い込まれ、商品は約2時間で大半が売り切れた。

 嘉手納町の事務職、源河晶子さん(34)は寝袋を持参し前日午後11時から、長男と母、おい、めいの5人で一番乗り。靴やニット、ピアスなどを買い込み「安室ちゃんと同じものを身に着けたい。お目当ての物はほぼ買えました」と満足そうに話した。

 中学1年から安室さんの大ファンという糸満市の会社員、泉川雄一さん(35)は「女性物でもシンプルな柄なら自分でも着られる」と大きいサイズを購入。「頑張って痩せます」と宣言した。

 同店は4月の春の新作発売時も約650人が列をなし、全国トップだった。