全国青年市長会の会員各市がそれぞれの取り組みをPRする「特色ある施策2017」に、市がエイチ・アイ・エス(HIS)や電通との共同プロデュースで実施した「世界一提出が困難な婚姻届ツアー」が会員投票の部優秀施策の1位に輝いた。石垣市の中山義隆市長が21日、市役所で発表し「職員のモチベーションも高まる」と喜びを語った。

HISや電通と石垣市が共同プロデュースした「世界一提出が困難な婚姻届ツアー」の一場面(公式HPから)

 同ツアーは「南ぬ島移住・定住支援プロジェクト」の一環で実施した事業で、石垣島を北から南へ横断しながら登山やダイビングなど「困難なミッション」をクリアし、婚姻届を市役所に提出するもの。昨年12月から約3カ月の間に、県外から3組が参加した。

 市によると同表彰は6回目で、市は今回が初めてのエントリー。応募のあった35市85施策の中から選ばれ、17日に宮城県で開かれた全国青年市長会総会で表彰された。

 中山市長は「ツアーで各地を回ることにより島の観光PRにもつながる。予算も比較的低額で同じような形でほかの市でも応用できると思う」と説明。受賞を機に本年度も同様のツアー開催に意欲をみせた。