とにかく満腹になりたい。そんな、がっつり系スタイルを前面に押し出すメニューの二本柱は汁なしまぜ麺と「Gライス」。いずれも刻みニンニクが辛みとジャンク度を引き立たせ、くせになる。

ハマリ度ナンバーワンがキャッチコピーの(左手前から)「マシマシGライスDXあいがけカレー」(880円)と、元祖ジャンク系まぜ麺「汁なしチーズ・ネギ」(850円)

「ワシワシと夢中になって食べてほしい」と話す代表の佐藤圭さん(左)と従業員=宜野湾市佐真下

くろとんPlus+の場所

ハマリ度ナンバーワンがキャッチコピーの(左手前から)「マシマシGライスDXあいがけカレー」(880円)と、元祖ジャンク系まぜ麺「汁なしチーズ・ネギ」(850円) 「ワシワシと夢中になって食べてほしい」と話す代表の佐藤圭さん(左)と従業員=宜野湾市佐真下 くろとんPlus+の場所

 汁なし麺はオリジナル太麺にあぶりチャーシューとモヤシに生卵が基本。ネギとキムチ、チーズのトッピングと調味料で味の変化も楽しめる。山盛の具を豪快に混ぜ、むさぼるように「ワシワシ」と食べてもらうのが店の願い。

 もう一つの柱は「Gライス」。背脂ラーメンのたれで味付けたひき肉とご飯、生卵、刻みニンニクの相性は抜群だ。「合いがけ」でタマネギをじっくり煮込んだカレーが加わると、がっつり度が増す。

 南風原町の麺道くろとんの姉妹店として7月、沖縄国際大学近くにオープンした。「Gライス」やカレーなどの新メニューで、ターゲットを大学生に絞った。「学生時代に通った店の味は忘れられない。何年かたった後に『あの店、相変わらずやっているよ』と言われながら来てもらえたらいいですね」

 こう話す代表の佐藤圭さん(45)。飲食の道に進むきっかけは沖縄そばとの出合いだった。15年ほど前、地元横浜で県出身者がつくる軟骨ソーキそばにはまり給料なしで修業を始めた。2006年に沖縄に来てからも沖縄そば店で働き、7年前に南風原で独立。南風原店ではラーメンや沖縄そばも出す。

 宜野湾の店について「まずは汁なし麺とGライス推し」と言いつつも「慣れたら期間限定でカレーや汁なし麺、ラーメンなどの別パターンもやりたい」と、新たながっつり系新メニューの誕生をほのめかした。(中部報道部・溝井洋輔)

 【お店データ】宜野湾市佐真下54。営業時間は午前11時~午後4時(売り切れ次第終了)。日曜定休。カウンター5席とテーブル22席あり、席から注文を書いてカウンターで受け付ける前払い制。駐車場は店舗前と道向いに計4台。電話098(890)3535。