【松田良孝台湾通信員】沖縄など日本の高品質やこだわりの品を展示販売するイベントが1日、台北市内にある大型総合小売りチェーン「誠品生活」で始まった。リウボウインダストリー(糸数剛一社長)が日本百貨店(東京)と共に「かわいい」や「美」「匠(たくみ)」に焦点を当てて選んだ商品を台湾向けにPR。沖縄の認知度やイメージの向上を通じて、観光客の増加や県内消費の拡大にも寄与したい考え。30日まで。

沖縄など日本の商品から高品質やこだわりのある約1500点を展示販売するリウボウインダストリーのイベント=1日午前、台北市

 リウボウは沖縄だけでなく日本全体から商品を持ち込み、商品数も10倍近くに増やした。高岡義泰経営企画室長は「『沖縄』と『日本』の商品をパッケージで展開することによって、さまざまな商品の特長を分かりやすく伝えることができる」と話す。

 イベントでは、ビバーチェ(那覇)のペーパージュエリーなど沖縄発のブランドに加えて、創業1924年の四国団扇(本社香川県丸亀市)が製造販売するうちわなどが並んだ。漆器やだるま、張り子、水引をイメージしたアクセサリーなど日本らしいものも関心を集めていた。