試合終了間際の後半30分。14-17と後がない名護がラストプレーでみせた。 FW勝負でラックから連続攻撃を仕掛けた。最後はゴール前1メートルのラックからロック島袋大翔が「相手が追いつけなくなっていた。行ける」と、右手にボールを抱え左中間に飛び込んだ。阻もうとするコザFWを押しのけて執念のトライ。