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沖縄県知事選:最大10人の争いか 県外からも次々と名乗りを上げる理由

2018年9月5日 05:00

 30日の沖縄県知事選に向け、県内外から立候補者が相次いでいる。4日までに、自民党が擁立した佐喜真淳氏(54)、「オール沖縄」が支援する玉城デニー氏(58)のほか、8人が出馬を表明したり、意欲を示したりしている。立候補者数は過去最多となる可能性がある。

(資料写真)沖縄県庁

 県選挙管理員会によると過去の知事選で、候補者が最も多かったのは02年、14年の4人。10人全員が出馬すれば最多記録の更新となる。

 今回の県知事選では、名護市辺野古の新基地建設の是非が国策に絡むことなどから、全国的に注目度が高い。ある候補者は立候補の理由を「一番注目を浴びている知事選だから」と語った。

 無名であっても立候補すれば自らの政見をラジオやテレビ、ポスターを通して県民に主張できる。在京メディアの報道は有力候補中心だが、その他の候補の政策も一定扱うため、全国的に名を広めることができる“メリット”もあるとされる。

 一方、次々に候補者が名乗りを上げ、県選管は頭を抱える。先週、県内各地に設置したポスター掲示板の区画を六つから八つに増やしたばかり。候補者が増え、さらに2区画増設するという。

 選挙に必要な資材の追加発注、選挙公報の契約変更など対応に追われるが、担当者は「政治参加は国民の権利。粛々と受け付けて、あとは有権者が判断することです」と話した。

 【関連】9月5日までに出馬を表明している7人の経歴と主張まとめ

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