漁師歴約40年の饒平名智義さん(65)=久米島町嘉手苅=が8月31日、久米島沖で全長435センチ、重さ445キロのクロカワカジキを一本釣りした。饒平名さんは「本マグロの300キロ級は何度もあるが、カジキでは初めて」と驚いていた。

全長435センチ、重さ445キロのクロカワカジキと、釣り上げた饒平名智義さん=8月31日、久米島の真泊港

 同日午前9時半ごろにヒット。カジキは餌のカツオを丸のみし、刺さった針を外そうと水面を何度もジャンプしていたという。

 饒平名さんは応援を呼び、2時間がかりで釣り上げた。「目の前に現れて、船の周りをグルグルと泳いでいたカジキは青くてきれいだったよ」。島の人たちで食べるという。(真栄平京子通信員)