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宜野湾市議選挙:与党、全16人当選 市長選へ弾み

2018年9月10日 05:00

 沖縄県宜野湾市議選は市政与党候補が現議席14から二つ伸ばす全16人が当選を決め、30日投開票の知事選、市長選に向けて弾みをつける形となった。対する野党は現議席8から1議席落とし、立て直しが必要となる。

宜野湾市議選挙の当選者一覧

 知事選、市長選の前哨戦と位置付ける市議選では、市長選に市政与党側から立候補予定の副市長の松川正則氏(64)=自民、公明推薦=、野党側から出る県高校PTA連合会前会長の仲西春雅氏(57)が、市議候補と共に街頭演説に立つなどセット戦術を展開。自身のアピールにもつなげてきた。

 各候補は米軍普天間飛行場問題をはじめ、返還跡地利用やまちづくりなどの地域振興、経済政策、子育て支援などの政策を訴えた。

 市議選の投票結果は、地縁・血縁が大きく影響する傾向にあることや、今選挙立候補者は与党16、中立4、野党8と与野党で擁立数に開きがあるため、市議の得票数の積み重ねがそのまま市長選の票になるわけではない。だが、結果は市長選、知事選での運動量や士気にもつながり、両選挙に向けた動きはさらに加速する。

 市の最大の課題である普天間問題については、早期返還、危険性除去を求める主張に与野党で大きな差はない。市議会には問題解決に向けた取り組みの促進が求められる。(中部報道部・勝浦大輔)

私も当選目指す 松川正則氏

 市政与党候補者が議席を伸ばす結果を受け、連日応援に入った市長選立候補予定者で副市長の松川正則氏(64)は「これだけ当選させていただき、市民の皆さまに感謝したい。市長選に向け、市議と共に政策を訴えていく。私も当選を目指したい」と話した。

1議席減は残念 仲西春雅氏

 市政野党が議席を減らした結果に、野党の市議候補の応援に連日入った市長選候補予定者で県高校PTA連合会前会長の仲西春雅氏(57)は「1議席減は大変残念で重く受け止める。当選した野党議員と共にハンディキャップを埋める努力をし選挙戦に臨む」と話した。

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