【山城博明通信員】ボリビア日系団体のトップ機関、ボリビア日系協会連合会の会長を長年務め、日系社会の発展に寄与した宮古島市出身の根間玄真さん(71)=サンタクルス市在=が旭日小綬章を受章した。伝達式が8月10日、サンタクルス中央日本人会のホールであり、日系人やボリビア人ら多くの人が叙勲を祝った。根間さんは「これからも日本とボリビアの友好関係に微力ながらも寄与していきたい」と抱負を述べた。

日系社会の発展に寄与し、旭日小綬章を受章した根間玄真さん(左)と妻エミリアさん

 根間さんは1956年、第3次移民として母マサ子さんと弟たちと共に、第2次移民として先に到着していた父玄正さんの呼び寄せでボリビアに来た。79年には、戦後移住者子弟初の弁護士として資格を取得。法律事務所を開設し、オキナワ移住地の日本人らの相談に乗ってきた。

 91~94年にサンタクルス中央日本人会会長、95~2010年まで15年にわたってボリビア日系協会連合会の会長を務めた。日本人ボリビア移住100周年を開催するなど数々の功績を残した。