4年に1度の村議選も、島は静かだった。現職6人、新人1人の計7人が6議席を争う選挙となった渡名喜村。現職2人が公約をちらしで訴えた以外、表だった出発式も、選挙カーが島を回ることもなかった。 「表面上は静かに見えるけれど、中はピリピリ。