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沖縄県知事選:佐喜真・玉城両候補、若者に支持訴え 告示後初の週末

2018年9月16日 10:20

 沖縄県知事選は15日、告示後初の週末を迎え、前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=と、「オール沖縄」勢力が推す前衆院議員の玉城デニー氏(58)は有権者が最多の那覇市などを回り、支持を訴えた。双方とも若者へ積極的に言葉を掛け、若年層への浸透に力を入れた。

佐喜真淳候補(左)と玉城デニー候補

 佐喜真氏は午後、与那原町内のフットサル競技場に足を運んだ。集まった若者らに、J1規格スタジアムの建設やプロ野球チーム創設などの構想を語った。那覇市首里の団地などでも遊説し、子育て支援や教育費無償化などを重点的に訴えた。

 基地問題では辺野古新基地建設で国と対立した翁長雄志前知事を念頭に「県民の思いとは裏腹に、法廷闘争を繰り返し、政府との溝が深まった。基地問題以外の子育て支援や産業経済支援、高齢者福祉事業などをしっかりやってきたか疑問だ」と批判。辺野古新基地の是非には触れなかった。

 玉城氏は午後、那覇市おもろまちで若手主催の街頭演説会に参加。若者から集まった最低賃金や子育てに関する質問に答えた。昼すぎには那覇市牧志の公設市場を訪れ、市民と握手を交わしながら支援を求めた。「ここには沖縄の経済と暮らしがある。ウチナーンチュの生活、文化を守っていきたい」と語り掛けた。

 基地問題については「辺野古新基地建設の賛否を明確にし、県民に判断していただく」と強調。これ以上新たな米軍基地はいらないと訴えた翁長氏の遺志を引き継ぐとした上で、県が踏み切った承認撤回に関し「断固支持する」と述べた。

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