103歳の前原信光さん=沖縄市=がこのほど、本年度の全国長寿ボウラー番付で国内最高齢となった。「体はとっても健康。ボウリングと、食事は腹八分に抑えることが健康の源だよ」と前原さん。現在は週に1、2度のペースで投げており、ボウリングのこつは「欲を持たず、自然体でやることが大切」だと明かす。

始球式で投球する103歳ボウラーの前原信光さん=17日、北谷町桑江・北谷ボウル(下地広也撮影)

ストライクを取り仲間とタッチする103歳ボウラーの前原信光さん=17日、北谷町桑江・北谷ボウル(下地広也撮影)

103歳ボウラーの前原信光さん(前列左から5人目)とマンデーダブルスリーグのメンバー=17日、北谷町桑江・北谷ボウル

始球式で投球する103歳ボウラーの前原信光さん=17日、北谷町桑江・北谷ボウル(下地広也撮影) ストライクを取り仲間とタッチする103歳ボウラーの前原信光さん=17日、北谷町桑江・北谷ボウル(下地広也撮影) 103歳ボウラーの前原信光さん(前列左から5人目)とマンデーダブルスリーグのメンバー=17日、北谷町桑江・北谷ボウル

 敬老の日の17日、前原さんの長寿にあやかろうと、北谷ボウルで「103歳記念 親睦ボウリング大会」が開かれた。ボウリング仲間ら86人が参加し、3ゲーム約2時間のプレーを楽しんだ。

 前原さんは1915年(大正4年)8月16日生まれ。大会では9ポンドの重さのボールを投げ、ストライクやスペアが決まるたびに仲間とハイタッチして喜び、2ゲーム目では163の好スコアをたたき出した。「生きている間はボウリングを続けたい。120歳までは大丈夫かな」と生涯現役を宣言した。

 ボウリング仲間の吉田実さん(75)は「きれいにポケットに入る素晴らしい投球。ぜひ自分もあやかって健康でボウリングを続けたい」と意気込む。滝尚登さん(75)は「前原さんから元気をもらえた」と笑みを浮かべた。

 北谷スポーツセンターボウリング部の仲村徹支配人は「100歳を超えて投げているのは奇跡に近い。とても穏やかな人でみんなの憧れの存在です」と話した。